今日も広布へ

第45回 わが大切な同志、万歳!

この一年、「青年学会 拡大の年」を飾る偉大なる前進、本当にありがとう! この功徳は計り知れない。 真剣に、懸命に、広布へ戦った全ての人が勝利者だ。これほど尊い偉業はない。 薫陶してきた後継の友が、わが直系の弟子が、ぐんぐん成長している。そのこ…

第44回 烈々たる祈りと勇気と勢いで

毎日、わが友の奮闘を聞くたびに、私の胸は熱くなる。 広宣流布の戦いは、皆が幸福になるための戦いだ。 「いかなる事ありとも・すこしも たゆ(弛)む事なかれ、いよいよ・はりあげてせむべし」(御書1090ページ) この御聖訓のままに進むのだ。負けじ魂を…

第43回 全員が勝利の王者に

北風に胸張り、新たな歴史を開きゆく、勇敢なる日々の挑戦、本当にありがとう! 私の心には、いつも恩師の慈顔がある。あの豪放磊落な戸田先生の声が響く。 「大作、戦いは、いよいよ、これからだ! 楽しく、また断固として、一緒に戦おうじゃないか!」 「…

第42回 師の心を わが心として進め

戸田先生は、真面目な庶民を見下す傲慢やエゴを断じて許さず、こう宣言された。 「苦しみ悩んでいる人を救うのが、本当の宗教だ。本当の仏教だ。 学会は庶民の味方である。不幸な人の味方なのだ」 社会から悲惨の二字をなくすため、一度《ひとたび》、戦いを…

第41回 「勝利の旗」「師弟の旗」高らかに

〈支部長・婦人部長へ〉 戦いは「旗頭」で決まる。 戸田先生もよく「いざという時に、旗を掲げて先駆けする人が、一番偉いのだ」と言われた。 その名誉ある旗頭こそ、支部長であり、婦人部長であります。 昭和53年、広布第二章の挑戦を、私は新しい「支部制…

 第40回 晴れ晴れと宿命転換の大闘争を

全同志のお陰で、創立記念日から新たな出発をすることができた。牧口先生も、戸田先生も、さぞかしお喜びでしょう。本当にありがとう! 広宣流布のため、思う存分に戦える。これほどの晴れ舞台はない。そう決めて戦えば、功徳は無量無辺だ。 大変だろうけど…

 第39回 励ましに徹して皆を元気に

人生にとって何が大事か。 一つは、人々のために、いつも尽くしたい、役立ちたいと戦い抜くのだ。 二つには、人々から「あなたの励ましのおかげで、このように元気になりました」と感謝される人になることだ。 三つには、人々から「あなたは、なくてはならな…

第38回「創立の精神」とは「師弟の精神」

いよいよ、創立の月だ。 学会の「創立の精神」とは「師弟の精神」である。 牧口先生、戸田先生の不惜身命の大闘争の中に、永遠の学会精神が輝いている。 この精神を忘れれば、大切な和合のスクラムが、魔に分断されてしまう。 どこまでも、師弟不二の大道を…

第37回 真剣さと誠実さと闘魂を! 

今の一日一日が宝だ。健康第一、無事故第一で、信心ひとすじに進んでいきたい。 御書には「一生空しく過して万歳悔ゆること勿《なか》れ」(970?)と仰せである。 誉れある広布の将と立つならば、勇んで飛び回って皆を激励し、戦っていくことだ。 徹底的に、…

第36回 一度も しりぞく心なし 

人生も、社会も、戦いだ。 周りを見れば、さまざまな団体が行き詰まり、疲弊している。先が見えない時代だ。 そこを突き抜け、突進したところが勝つことができる。 だから歩みを止めてはならない。ここが正念場だ。御聖訓には「日蓮一度もしりぞく心なし」(…

第35回 勢いで勝て! スピードで勝て!

いよいよ「青年学会 勝利の年」へ出発である。 毎日、日本の各地から、世界から、さまざまな連絡を受けるが、皆、元気だ。勢いがある。 全てが自分のため、広宣流布のための大事な戦いだ。 仏法に無駄はない。 動いた分だけ、語った分だけ、仏縁が広がる。生…

第34回 声は力! 会って励ませ!

あの町でもこの地でも、多宝会、宝寿会(東京)、錦宝会(関西)の皆さんが意気軒高である。本当にうれしい。 今、栄光の創立記念日へ、日一日と、秋が深まる。紅葉前線が列島を染めていく。 赤や黄の美しい木々のように、そして、荘厳な夕日が大空に輝きを…

第34回 健康で朗らかに勇気をもって 

あの町でもこの地でも、多宝会、宝寿会(東京)、錦宝会(関西)の皆さんが意気軒高である。本当にうれしい。 今、栄光の創立記念日へ、日一日と、秋が深まる。紅葉前線が列島を染めていく。 赤や黄の美しい木々のように、そして、荘厳な夕日が大空に輝きを…

第33回 声は力! 会って励ませ! 

人を動かすのは人だ。心を揺さぶるのは心だ。 直接会う。会って語る。そこに生命の触発が生まれる。 新しい出会いには刺激があり、新鮮味がある。人を励ませば、自分の心が励まされ、開かれていくのである。 会えなければ、電話でもいい。心がつながればいい…

第32回 師匠と一緒に! 同志と一緒に! 

創価の新しい人材群が元気だ。私はうれしい。皆、張り切って、自身の幸福と勝利の花を咲かせてもらいたい。 人生は長い。晴れの日もあれば、嵐の日もあるかもしれない。しかし、戸田先生は、こう教えてくださった。 「信心さえあれば、ことごとく功徳なのだ…

第31回 師弟とは最も強い生命の絆 

〈SGI青年研修会へ〉 世界広宣流布の歴史に、永遠に輝きわたる青年研修会となりました。 皆、どれだけ真剣に祈り、どれだけ苦労して、日本へ駆けつけてくれたことか。 「陰徳あれば陽報あり」(御書1180?)の法理に照らして、無量無辺の大功徳が、皆さん…

第30回 皆が人材! 新しい力を伸ばせ 

今、世界の後継のリーダーが立ち上がった。壮大な青年の大舞台の幕が開いた。 青年は太陽だ。希望の光りであり、人類の宝である。 一番大変な最前線に飛び込んで、苦楽を分かち合い、共に立ち上がる指導者の登場を、人々は待っているのだ。 女性は、一人も残…

第2回 新しい開拓へ「精神の糧」を 

真実ほど強いものはない。民衆の正義の声にかなうものはない。 それを広く伝え、永遠に残すのは、活字の力である。 戸田先生は、口ぐせのように言われていた。「私は聖教新聞を、日本中、世界中の人に読ませたい。それ自体が、仏縁を結ぶことになる」 * * …

第1回 妙法こそ絶対的幸福の道 

わが師・戸田城聖先生は叫ばれた。 「人材、人材の創価学会でいけ!」 人材をつくる最重要の道は折伏・弘教である。 折伏は、人を根本的に育てる。生命力を強くする。 そして真実の平和と文化の花咲く社会をつくる直道は、結局、妙法を弘めることだ。 いかな…