『3・16』50周年記念日まであと2ヶ月

3月の本幹、地区青年部総会までの日程が打ち出された。


あとは3・16にむけてどう部員たちを本気にさせ戦いの舞台に踊りだすかだ。

率先垂範、乾坤一擲の精神でリーダー率先で戦うしかない。
リーダーが先駆を切るから、部員一丸となって戦える。


部員も見ている。
同期の部幹部らもじっと見ている。
先輩方も、壮婦男女の方々も応援してくださっている。
なにより、師匠はいつも温かく見守ってくださっている。



御聖訓にいわく、

「とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし謗ぜん者は毒鼓の縁となつて仏になるべきなり、何にとしても仏の種は法華経より外になきなり」法華初心成仏抄 五五二頁


先日の創価班大学校31期・32期入卒式で佐藤男子部長、正木理事長の指導でこの御文が引かれた。
兎に角法華経を、仏法の偉大さ、池田先生が世界中に広宣流布してくださったことを、「強いて」語りぬいていきなさい。信じようとする人(=その場で入会を決意する人)はもちろん成仏するし、批判する人は「毒鼓の縁」で成仏するのである。
池田先生がここまで広宣流布してきてくださったおかげで、今の時代、池田先生の偉大さに普通に、素で感動する人が増えている。だから語った分だけ学会理解は広まるし、広宣流布は進むのである。
という趣旨の指導であった。

平易な言葉でしか自分では書けないが、どんどん語って言った分だけ、友人の学会理解が深まる。
こちらが真剣に、誠実に話していくことで友人はこちらに心を寄せてくれる。

説得力である。自身の姿を通して折伏していくしかない。


うちの親父は牙城会出身で、義兄さんはいま牙城会で戦っている。
親父はとうの昔、俺が高校のときに霊山へ旅立ってしまい、親父の学会精神は今では知ることができない。実家にある指導集とかは読むが、想像するしかない。
姉の旦那さんは18歳のときに入会して以降牙城会で薫陶を受けてきた。壮年部目前(笑)の今でも第一線で戦っている。できることなら俺自身も牙城会で薫陶を受けたかった。私の故郷の男子部の方々は牙城会出身の幹部が多い。全国牙城会委員長も同郷の誇りである。
しかしあえて創価班に身を投じてみた。お世話になった先輩や部の周りのメンバーが創価班で薫陶を受けて大人材に成長している姿を見て、創価班に決めた。その一点である。
どっちがいいとか、上だ下だ、左か右かなんてことはないんだけどね。

よく疲れた男子部に、「Gはぬるい」とか、「Sはだらしがなくなった」とかいう輩がいるが、そんなことは一切ないんだ。時代に合わせて姿を変えているか、任務に就いているメンバーを見ているほうの目が腐ってきているかのどちらかだ。