1998-12-01から1ヶ月間の記事一覧

54 宗教革命の旭日

「第九」――。 それは、「苦悩を突き抜けて歓喜へ!」と叫んだ、楽聖ベートーベンの心の雷鳴である。 万人を兄弟として結び合う、気高き永久の賛歌であり、たくましき民衆の凱歌である。 十二月十二日、伝統の創価大学の「第九」の演奏会を、今年もまた鑑賞さ…

法悟空/53 会場提供者に感謝

――三世に輝く「福徳の大宮殿」―― 今年もまた、新しき人間主義の波が、広く社会を潤した、大勝利の一年であった。 その運動の源泉となってきたのが、”生命のオアシス”ともいうべき座談会であった。 私は、この”金の家””銀の家”の、会場提供者の皆様に、心より…