教授対話Ⅰ

学生部には教授対話という戦いがある。
お世話になっている大学の先生に、聖教啓蒙や、大学祭連れ出し等を通して学会への理解を深めていただく。
戦いの内容はさまざまあるが、まず何より、日ごろの付き合いによる信頼獲得が第一である。


去年・今年と、ゼミの担当になっていただいている先生がいる。
3年前に研究のためオーストラリアに先生自身が留学していた。
そこでSGIの講演に連れ出されたという。
(何の講演かはよく聞いていないが)

オーストラリアにSGIがいたことに驚いていたそうだ。

その先生は、八王子にも近い住宅街に住んでいらっしゃる。
ここ10年で出来た新興住宅街だ。
地域柄、創大の教授が近所に住んでいるそうで、
「私は学会に対して、創価大学に対して一定の理解がある。」といっていた。
近所に学会員のお宅があり、付き合いの上でも理解があるそうだ。

事実、その住宅街には副県長をはじめ、数多くの学会員が住んでいる。

その住宅街は組織上、圏は同じだが本部は違うため、どの程度の付き合いなのかは把握しかねる部分はある。

しかし、その先生は「情報」としての学会理解しか持ち合わしていなかった。




続く・・・