新時代第48回本部幹部会 (上)


関西総会でのスピーチを今一度拝してまいりたい。



今、世界平和の基盤は完成
平和と文化の大城燦たり

新しき常勝の歴史を 輝く人間革命の劇を



  一、海外の皆さん、ようこそ! 関西の同志、ありがとう! 本当にあがとう!(大拍手)
 〈池田SGI(創価学会インタナショナル)会長は、入場するや、そばにあったピアノのもとへ。恩師・戸田第2代会長が大好きだった"大桶公"の曲、そして「荒城の月」「さくら」を万感込めて演奏。会場に大きな感動が広がった〉
 どうも、しばらく! 皆さん、お元気ですか!(大拍手)
 きょうは海外から大勢の友が見えておられる。海外の同志の万歳を、そして関西創価学会の万歳をしよう!
 関西は、日本の広布の源流だ。私が築いた関西である(大拍手)。
 〈ここで、関西創価学会とSGIの万歳を全員で行った。
 続いて関西吹奏楽団が関西の歌「常勝の空」を演奏。終了後、熱演を讃えて、関西音楽隊の角穴隊長、同吹奏楽団の長富楽団長に「関西スピリット賞」が贈られた〉
 おめでとう!(大拍手)
 では次は?〈司会が「池田先生よりスピーチがあります」と力強く〉
 外国の方が大勢見えているのだから、英語なども交えて司会をし、歓迎の言葉を述べてもいい。
 そういう心づかいのなかに「進歩」がある。そのように智慧をめぐらせるのが、幹部の役目である。

 海外の友が心晴れ晴れと関西へ 
 一、雲一つない、秋晴れの本日、勝利と栄光に輝く「常勝関西」での本部幹部会、本当におめでとう!(大拍手)
 嵐を越え、怒濤を越え、すべてを勝ち抜いて、広宣流布に邁進する創価学会を、日蓮大聖人も、諸天善神も、十方の仏菩薩も、大賞讃され、無限の祝賀をされている栄光の総会である。
 世界中から、地涌の菩薩の方々が、心晴れ晴れと、広宣流布を進めゆくために、ここ常勝関西へ集まってくださった。
 学会の原動力となっている関西での本日の記念総会は、永遠に歴史に残りゆく、意義深き、喜びあふれる総会となりました。おめでとう!(大拍手)
 皆様方の「勇気」と「努力」と「忍耐」、そして、「信念」と「正義感」によって、つまり、妙法の偉大なる「信心」によって、創価学会は大発展した。
 なかんずく、わが「常勝大関西」は、広宣流布の歴史に残る勝利、また勝利の大偉業を成し遂げてくださった。
 私はうれしい。ありがとう! おめでとう!(大拍手)
 一、世界60カ国・地域から、220人の「広宣流布の指導者」の方々! 本当に、ようこそ、お越しくださいました。
 尊き皆様方を、蓮祖大聖人が、どれほど、賞讃してくださっていることか。
 大聖人は、寒いなか、険路を越えて、使いを送った女性の弟子を、こう讃えておられる。
 「道を踏み分けて来る人もいないのに、日蓮のことを思いやられてのあなたの御志は、石の中の火のように、火中の蓮のように、信じがたく尊いものです。ありがたいことです。 ありがたいことです」(御書1396頁、通解)
 遠路はるばる集われた、海外の偉大な同志に、万雷の拍手を捧げたい(大拍手)。

 大福運の新法城 
 一、ともあれ、新しい大関西の法城で、新出発の幹部会、本当におめでとう!(大拍手)
 草創期の旧関西本部は、音楽学校の校舎を改装した、古い古い建物であった。大勢来ると、軍艦のように揺れた。とくに、太った人が来ると、大揺れだった.(笑い)。
 だから私は、関西には世界一の法城をと願ってきたのである。
 関西を思う時、私の胸には、ともに戦った懐かしき功労の友の勇姿が浮かんでくる。
 「常勝の母」と慕われた故・矢迫久子さんにも、本当にお世話になった。
 昭和31年(1956年)、大阪の戦いのさなか、大雨で旧関西本部の玄関が水浸しになった。
 私は、初代管理者の故・福生伊八さん夫妻をねぎらいながら、語った。
 「今は、こんな粗末な建物かもしれません。しかし、やがて何千、何万という人を守っていける大福運の関西城をつくります。必ず、世界中から、この関西に集まって来るようになります」
 今や、その通りに、関西は立派に成長した。世界の同志が憧れる関西となった(大拍手)。
 ある海外の方が言っていた。──日本に行ったら、東京もいいが、関西へ行きたい。関西へ行くと、明るい。楽しい。本当に愉快だ。幸せだ──こう言うのである(大拍手)。
 また、別の人いわく。その中間の中部にも行きたい、と(大拍手)。
 ともかく、関西は、皆、平等である。家族である。そこに大きな力がある。
 世界の関西、万歳! 大関西の人材の城、万歳! と私は叫びたい(大拍手)。

 あの国この地に歴史と詩情の館 
 一、現在、日本には1200、世界には500の素晴らしい広宣流布の会館が、そびえ立っている。たとえば──
 イギリスの「タブロー・コート総合文化センター」は、ロンドン郊外の丘陵に立つ歴史の館。
 現在の本館は150年以上も前に築かれ、王室、チャーチル首相をはじめ、多くの名士や文化人が訪れた。
 タイの名君・チユラロンコン大王も滞在したことがある。私が3度にわたり長時間の会見を行った、プーミボン国王の祖父君である。
 きょうはイギリス、そしてタイの同志も参加されている。ご苦労さまです!(大拍手)
 ドイツの友も来られている。ドイツSGIの「ヴィラ・ザクセン総合文化センター」はライン河畔の世界遺産の地域に立つ。
 ユゴーが足跡を残し、ゲーテが賞讃した絶景。この由緒ある館の修復・活用に対しては、ドイツ古城協会からも深く感謝され、特別顕彰状をいただいた(2002年)。
 私がお会いした統一ドイツのヴァイツゼッカー初代大統領も、喜んで訪問してくださった。1995年9月のことである。
 また、「イタリア文化会館」は、花の都フィレンツェに立つ、ルネサンスに縁ある館であり、永遠の都・ローマヘの街道沿いにある。イタリアの皆さん、間違いないでしょうか?〈会場から「その通りです」と返事が〉
 アメリカでは、「ニューヨーク文化会館」が、120年前の歴史的建造物として、市の文化財に指定されている。
 大哲学者デューイ博士も、この場所を7回訪問し、講義している。
 「ブラジルSGI自然文化センター」は、サンパウロ州イタべビ市の花と緑の道場である。この広大な天地に、妻とともに訪れたことは、懐かしい思い出だ。
 信心の道場である素晴らしき創価の法城とともに、一生涯、世界広布の大道を歩み抜きたい。
 そして、アフリカのガーナ。首都アクラに「ガーナ会館」がある。
 これは自分たちの手づくりで築いた会館である。本当に尊い! おめでとう、おめでとう!(大拍手)
 インドの「創価菩提樹園」は約20万坪。首都ニューデリーから、車で約1時間の場所にある。
 クジャクたちが遊び、色とりどりの花がたくさん咲く。3000本の立派な菩提樹が生い茂る、素晴らしい園林である。
 ともあれ、学会の、平和と文化と教育の大城は、全国に全世界に、盤石となった。世界広宣流布の基盤は、完壁に築かれたことを、ここに、ご報告申し上げたい(大拍手)。
 きょうは、海外の草創からの同志も来ておられる。ますます生き生きと、皆を大きく包みながら、「世界この使命と誇りを胸に、前へ、前へと進んでいただきたい。



皆が平等!皆が家族!皆が成長!
戸田先生 関西を手本とせよ


 人間革命の哲理を世界が希求!
 一、私の小説『人間革命』の原稿は、学会本部に永久保管されている。
 その原稿の"綴り"の第4巻の扉に、私は、ここ関西の地で一文を書き記した。
 「『人間革命』の此の原稿は/わが師 戸田城聖先生の真実の/広布への大ロマンにして/弟子
 池田大作が/確かに書き留めしもの也/一切の批難と謀略の言を/信ずること勿れ/わが門下に深く留む」
 嵐のなかで迎えた昭和55年(1980年)の5月3日、私は、こう厳然と綴り、恩師に捧げたのである。
 小説『人間革命』の主題。それは──
 「一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする」
 これは仏法に基づいた永遠の法則であり、鉄則である。
 この主題の言葉は、アメリカの箴言集にも、人類史に輝く「珠玉の明言」として掲載された。〈アメリカの著名な出版社であるクロニクルブックス社の箴言集『珠玉の叡智1001の名言』に、日蓮大聖人、釈尊の言葉とともに収録。他に、ソクラテスプラトンゲーテトルストイガンジー等の英知の箴言が掲載されている〉※箴言=いましめとなる短い句。格言(広辞苑から)
 今、この宿命転換の大哲理を、世界が求める時代となったのである。
 小説『人間革命』の冒頭、私は、「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」と綴った。
 そして、小説『新・人間革命』の冒頭には、「平和ほど、尊きものはない。平和はど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない」と──。
 アメリカ中部のデンバー市にある.「池田桜庭園」、モンゴル東部の「池田平和記念公園」などに、この、小説『新・人間革命』の冒頭の言葉を刻んだ銘板や碑が、設置されていることも、報告しておきたい(大拍手)。

 偉業を成すには 
 一、ドイツのゲーテは、私が若き日から愛読してきた文豪である。ゲーテ全集は、常に座右の書であった。
 ゲーテは、小説『若きウェルテルの悩み』や自伝文学『詩と真実』など、不滅の傑作を残している。
 なかでも詩劇『ファウスト』の完成にかけた歳月は、じつに60年。
 やはり、偉大なものは簡単にはできない。時間をかけねばならない。
 信心も教学も、広宣流布も同じである。早く、簡単に、終わらせようなどというのは、大きな間違いである。
 時間をかけ、全魂を注いでこそ、偉業を成し遂げられるのだ。
 私も、広布のために、全同志のためにと、長年にわたって、書いて書いて書き続けてきた。
 ゲーテ全集は143巻(ワイマール版)に及ぶが、私の全集は全150巻の構想となっている(大拍手)。
 ゲーテは、ワイマール公国の若き大臣として、庶民のために、政沿の改革にも奔走した。大学をはじめ、教育機関の発展、そして文化芸術の興隆にも力を尽くした。
 青春時代より親しんだゲーテについては思い出が尽きない。トインビー博士とも大いに語り合った。
 そして、ドイツのヴィラ・ザクセン総合文化センターが、ゲーテゆかりの地に立っていることは、先ほどご紹介した通りである。〈ゲーテは「ここから見るライン川が、一番、美しい」と謳った〉
 きょうは、わざわざ世界から同志が集ってくださった。
 こういう時は、格式ばった話をするよりも、お茶でも飲みながら楽しく語り合うように、思い出をつくり、心と心を通わせていきたい。それが本当の仏法者であるからだ。

 広布の友ほど偉大な人はない  
 一、大きく見れば、世界は人間主義に向かって進んでいる。精神の変革が重要であると気づき始めた。
 政治も大事であるけれども、政治は現実の課題である。
 仏法は永遠である。「心の世界の法則」による変革を目指すものである。
 あくまでも、仏法の世界は永遠不変の幸福の根幹であることを忘れてはならない。
 為政者など、偉いように見える人間もいるかもしれない。しかし、仏法流布の方々の偉さは特別なのである。
 「法妙なるが故に人員し」(御書1578頁)
 私たちは、全人類に希望を贈る、最高の広宣流布の大道を進んでいる。平和と幸福の大建設へ、悠然と前進しようではないか(大拍手)。
 一、御聖訓に、「悉達太子(=釈尊)は人界より仏身を成ず」(同242頁)と仰せである。
 人間自身の中にこそ、最も尊く、最も強く、大宇宙をも包みゆく、壮大な「仏」の生命がある。この尊き生命を、万人が自分らしく光り輝かせていく──それが「人間革命」である。
 また、大聖人はこう仰せである。
 「この(日蓮大聖人の)法門が出現するならば、正法時代や像法時代に論師や人師の説いた法門は皆、日が出たあとの星の光のようなものであり、名匠のあとに拙い者を知るようなものとなろう。
 この時には、正法時代や像法時代の寺堂の仏像や僧などの利益は、皆、消え失せて、ただこの大法だけが全世界に流布するであろうと説かれている。あなた方は、このような法門に宿縁ある人である。ゆえに頼もしく思われるがよい」(同1489頁、通解)
 この御金言の通り、人間革命の大仏法が、いよいよ太陽のごとく、世界を、人類を照らしゆく時代に入ったことを、声を大にして宣言したい(大拍手)。

 愛する関西 
 一、ここで、戸田先生のご指導を紹介したい。
 先生のご指導は、明快である。先生の言葉を、私は何よりも大事にしてきた。
 妻とともに、先生が言われたことを、毎日、夜遅くまで書き残してきた。今もすべて、大切に残してある。
 それほど、私は、師匠の仰せを大切にしてきた。
 この魂を忘れたら、学会は無軌道になる。
 戸田先生は、ことあるごとに、東京の幹部に、厳しく命じられた。
 「関西を手本とせよ!」
 まったく、その通りである。
 そして、「関西は東京と並んで、大事な大事な広宣流布の牙城である。関西こそ、広宣流布の決戦場なのである」と言われていた。
 関西の皆さん、頼むよ! 〈「ハイ!」と力強い返事が〉
 私は関西を、最も重要視してきた。今でもそうだ。
 関西は一途である。
 人間性が光っている。人情味がある。
 愛すべき皆さんだ。
 この関西に学ばなければならない。人を下に見たり、冷酷であってはならない。
 関西に学べば、学会は、もっと力を発揮することができる。
 リーダーは、立場が上になるほど、皆を大事にしていただきたい。
 上のほうで威張るのではなく、皆の"部下"になって尽くすのだ。その人が本当に偉い人である。
 広布へ進む同志の皆さんを、心から、ほめ讃えることである。

人類を照らす太陽の仏法
戸田先生 学会の使命は「万年の民衆の幸福」に

 師匠のため同志のため 
 一、昭和30年10月、第1回の大阪・堺支部の総会で、戸田先生は語られた。
 「百年の大計、いな、何千年の平和の大計をたて、もって、日蓮大聖人様の御恩に報ずるとともに、民衆万年の幸福を確立することが、創価学会の使命である」
 リーダーはとくに、この言葉を、深くかみしめていただきたい。
 このご指導の通りに、私はやってきた。
 ゆえに戸田先生は、私に対して、大変な信頼を寄せてくださった。
 先生は、私を離さなかった。急遽、「大作を呼べ!」と言われることも、数知れずあった。
 私は、夜中であろうと、すぐさま先生のもとに馳せ参じた。弟子として、徹底してお仕えした。
 同じ昭和30年の秋、戸田先生は私に言われた。
 「大作、関西に行ってくれ!
 関西がどうなるかで、広宣流布の50年先、100年先の学会が決まってしまうからだ。
 絶対に負けられぬ戦いだ。関西に広布の一大拠点を作ってくれ給え!
 断じて、戸田自身のためにも、勝ってくれ!」
 「大阪の戦い」の前年であった。
 私は、戸田先生のため、同志のために戦った。そして、見事に勝利した。皆様とともに、だれもなしえなかった大偉業を達成することができたのである(大拍手)。

万人に「仏」の生命が!
君よ自分らしく光れ!

 全力を挙げて! 
 一、戸田先生はご指導された。
 「青年には意気がある。青年を育成せよ」
 今再び、青年を育成したい。
 全力を挙げて青年部を信頼する。全力を挙げて青年部を尊敬し、青年部を先頭に立てて、前進する。そういう時代である。
 かりにも、青年を下に見たり、利用したりすることが、あってはならない。とんでもないことだ。
 戸田先生は、青年の私を、一番弟子として、それはそれは、大事に育ててくださった。亡くなられる間際まで、薫陶してくださった。
 その先生に、私は命を捧げてお仕えした。
 先生の事業が失敗した時には、夜学を断念して働き、負債を返済するために奔走した。
 戸田先生は私に、「君には恩がある」と、何度も言ってくださった。そして、学問を教えるため、特別に個人教授をしてくださった。
 その私が、今、世界中から知性の宝冠を拝受するまでになった。これが、師弟である(大拍手)。
 〈池田SGI会長にはこれまで、世界の大学・学術機関から、224の名誉博士号・名誉教授称号等が贈られている〉
 戸田先生は叫ばれた。
 「広宣流布は、一生の戦いである。いな、永遠の戦いである。
 たとえ苦難の嵐があっても、断じて負けるな!
 嵐の中に、剣を高く掲げながら、時の到来とともに、戦いの雄叫びを上げて進むのだ」
 嵐を突き抜けて、私は戦い抜いてきた。仕事においても、折伏の戦いにおいても、すべて勝利の結果を出してきた。
 ある時、戸田先生は、私の病弱な体を心配し、涙を流しながら言われた。
 「あまりに大作を働かせすぎてしまった。これでは大作は、30まで生きられない」
 そして、「できるなら、私の命とひきかえに、少しでも長生きしてもらいたい」とまで言ってくださった。
 私にとって、不二の師匠である。
 この戸田先生の弟子として、私は、学会を守りに守ってきた。そして、ここまで大発展させてきた。
 真実の学会精神を継承してきたのは、牧口先生、戸田先生、そして私である(大拍手)。

 命がけの闘争 
 一、創立77周年の今月、小説『新・人間革命』の第17巻が発刊される(大拍手)。
 各界から大きな反野をいただき、感謝にたえない。
 未来のために、私は命がけで書いている。詩を書き、手紙を書き、メッセージを贈っている。この心を知っていただきたい。
 『人間革命』全12巻と、『新人間革命』の、これまで発刊された部数は、文庫本などを含めて、4650万部に及ぶ。
 海外でも、世界の11カ国の言語に翻訳され、外国語版は200万部を超える。
 2003年には、インドの「調和を目指す作家フォーラム」が、『人間革命』に対して「20世紀を代表する名著賞」を贈ってくださった。
 この折の証書には、次のように記されている。
 「小説『人間革命』は、日蓮大聖人の精神を受け継ぎ、使命に目覚めた、ひたむきな民衆が、あらゆる艱難と迫害を乗り越えて、世界広宣流布を目指して繰り広げる雄々しき労苦の物語を鮮やかに描き出した。優れた文学作品であり、時代を超える一書であります」
 これは、日々、「人間革命の劇」を演じる皆様方に贈られた讃辞である(大拍手)。
                                          (下に続く)