師弟
戸田先生は、牧口先生の道を開いた。
私は戸田先生の道を開いたのである。
「師弟」「師弟」と口では、いくらでも言える。表面を取り繕い、ごまかすこともできる。
しかし大切なのは、生命の奥底の一念だ。心の奥の奥が、どうなっているかだ。
戦うしかない!──この心の炎が燃えている人は“善”だ。
反対に、苦労は人に押しつけ、自分だけいい子になる──それは“悪”であり、“敵”である。
【創価教育代表者会議 2006-08-03 長野研修道場】
よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり・あしき弟子をたくはひぬれば師弟・地獄にをつといへり、師弟相違せばなに事も成べからず『御書900頁』
結局は弟子の奥底の一念ですべてが決まる。