各部代表協議会


今は転換期! 新しい人材を
『皆を偉くする人』が偉い人


 一、イギリスの詩人シェリーはうたった。
 「行動にこそ、魂の喜びがある」
 学会活動には、魂の喜びが満ちている。ゆえに明るい。誇り高い。わが人生
を何に捧げるか。とくに人生の総仕上げの時期に、何に打ち込んでいくかが大
事だ。
 何事も「○○の鬼」と言われるほど徹し抜いてこそ、偉大な歴史は築かれる。
中途半端では本当の力は出ない。
 「広宣流布のために」「わが同志の幸福のために」――ここに、わが心を定
めた時、真の衆生所遊楽の生命が輝く。
 究極の使命に徹しているか。わが魂は光っているか。それを自身に問いかけ
ながら、若々しく、素晴らしき人生を飾っていただきたい。
 一、「この人生は悪に対する戦闘だ」(梅津濟美訳)これは、イギリスの詩
人ブレイクの言葉だ。
 我らの破邪顕正の前進には、この気概がみなぎっている。だから強い。
 日本全国、そして世界各地で、無数の同志が、広宣流布のために懸命に戦っ
ておられる姿がある。全同志の生き生きとしたご活躍を、心から讃えたい。
 本陣・東京で戦う、リーダーである私たちも、一日また一日と、広宣流布の大
道を築き、歩んでいかなくてはいけない。
 間断なく、勇んで行動し、世界の広宣流布の模範となっていくべき使命が、
東京にはある。その自覚をリーダーは忘れないでいただきたい。

■皆、尊い使命の人
 一、かつて、第2代会長・戸田先生は、本当に偉い人とは「皆を偉くする人」
「皆を敬う人」であると言われていた。
 後輩に対しても「おはようございます」「お疲れさま」と自分から頭をさげ
る。そういうリーダーであってこそ、皆、本気になって支え、もり立て、守っ
ていくものだ。
 人間としての振る舞いのなかに、人格の輝きのなかに、真の仏法は脈動する。
 傲慢な人間は、皆から笑われる。結局は、自分が損をするのである。青年は、
21世紀の広宣流布を決する人だ。世界の平和を築く人だ。
 「皆、大切な宝だ。偉くなる人だ。尊い使命の一人ひとりだ」という気持ち
で接するべきだと私は思う。
 今は大きな転換期である。未来は「人材」で決まる。まず「よき人材を!」
「新しい人材を!」と祈りに祈ることだ。
 人材を見つけ、人材を育てる。ここに勝負の分かれ目がある。勝つために先
手を打つことだ。全魂を注いで、後輩を自分以上の大人材に育てていっていた
だきたい。

■来てよかった、と心からの満足を
 一、ご存じのように、今、私は、世界的な経済学者のガルブレイス博士と対
談を進めている。
〈月刊誌「潮」の8月号から、「人間主義の大世紀を――わが人生を飾れ」と
して連載開始〉
 博士は、ハーバード大学の名物教授としても、よく知られている。 〈同大
学の名誉教授〉
 同大学では、私も2度、講演を行った。
 このハーバード大学で教鞭を執り、「20世紀のデカルト」と評価された哲
学者が、有名なホワイトヘッドである。
 彼の発言に、こうあった。
 「教室に入る教師がまずしなければならないのは、クラス全員に出席してよ
かった、と思わせることです」(村形明子訳)これは、一回一回の会合に臨む、
学会のリーダーの精神にも通じよう。
 会合に参加した人全員に、「来てよかった」と心から満足してもらう――こ
れこそ、リーダーの責任であり、決心であらねばならない。
 まず会合の成功を真剣に祈ることだ。そして、だれが、何を話すかなど、綿
密な事前の打ち合わせと、原稿等の準備を怠ってはならない。
 出席された方々が皆、「本当にいい会合だった。よし、自分も戦おう!」と
心から決意した時、勝利への計り知れない起爆力が生まれる。
 参加者が、一人ももれなく、希望に燃えて、「広宣流布の闘士」となって前
進していくための"会座"が、学会の会合である。
 「進まざるは退転」である。ゆえに、前進の力と息吹が、すべての人々の心
に満々と伝わっていく、出発の場としていくことだ。
 御聖訓には「師子王は前三後一と申して・あり(蟻)の子を取らんとするにも
又たけ(猛)きものを取らんとする時も・いきを(勢)ひを出す事は・ただをな
(同)じき事なり」(御書1124ページ)と仰せである。
 会合であれ、何であれ、油断せず、一つ一つに真剣勝負で取り組み、全力で
勝ち取っていく。その小さな勝利の積み重ねの先に、大きな勝利が待っている。

■最高の追善供養
 一、この7月、8月、各地の会館で、盂蘭盆の追善法要が行われる。厳粛に、
懇ろに、執り行ってまいりたい。
 大聖人が、お盆を前に、四条金吾に送られた御書には、こう仰せである。
 「(亡くなられたあなたのお母様は)きっと、釈迦仏、多宝仏、十方の諸仏
の御宝前にいらっしゃることでしょう。
 そして、これらの仏は、『これこそ、四条金吾殿のお母さんですよ、お母さ
んですよ』と、皆、同じ心で、お母様の頭をなで、喜び、ほめておられるでし
ょう。
 お母様は、『ああ、私は何と素晴らしい子どもを持ったことでしょう』と、
釈迦仏と語っておられることでしょう」(同1112ページ、通解)
 ここに、大聖人の御心のままに広宣流布に生きゆく我らの一家眷属を包む、
永遠の大功徳が示されている。
 妙法を唱え、広布の聖業に生き抜くなかにこそ、仏法の本義に照らして、親
に対する究極の孝養があり、先祖代々への最極の追善供養がある。

■NZ(ニュージーランド)の国会議事堂で展示会
 一、今、全国各地で、さまざまな展示会が有意義に行われている。
 暑いなか、運営に当たってくださっている役員の方々に、この席をお借りし
て、御礼申し上げたい。
 展示会に出席してくださった来賓の方々からも、温かい共感や、深い理解の
声を寄せていただいており、感謝に堪えない。
 世界の各地でも、展示会が盛況である。
 今月31日から、ニュージーランドの首都ウェリントンで、「ガンジー・キン
グ・イケダ」展が開催される。国会議事堂においては、同展の開幕式、ならびに
開幕記念展示会が行われる運びになっている。
 これは、国会決議によって決定されたものであり、こうした展示会を国会議
事堂で行うことは、ニュージーランドにおいても、極めて異例のことのようで
ある。
 わがニュージーランドSGI(創価学会インタナショナル)の友が、ワラス
理事長を中心に、地域社会から深い信頼と尊敬を勝ち取っておられる証左であ
り、これほどうれしいことはない。
 「女性の世紀」を代表するリーダーの一人、ニュージーランドのクラーク首
相は、アメリ創価大学の開学式や、ニュージーランドSGIの文化祭などに、
真心あふれるメッセージを寄せてくださった。
 首相は、こう述べておられる。
 「SGIは、世界中が平和になるよう尽力してこられました。冷戦は終わっ
たかもしれませんが、悲しいことに多くの紛争が世界中で続いています。その
中にあって、SGIは、未来の平和の道を開くために働いておられます」(2
001年3月)

■私の武器は"舌"
 一、ウェリントンの開幕記念展示会には、ニュージーランドの先住民である
マオリの代表も参加される予定である。
 マオリの中でも、とくにパリハカという地の方々は、苛烈な権力の迫害に耐
え抜き、非暴力を貫いた歴史を誉れとされている。
 SGIの理念と非暴力の思想にも深く共鳴し、展示会に全面的な支援を申し
出てくださったと、うかがった。
 マオリの信念の言葉に、「いかなる者が私を悩まそうとも、私は、私の武器
を使って対話する。それは"舌"という武器である」とある。
 創価の言論闘争、精神闘争の心もまた同じである。

日蓮大聖人は明快に御断言――
妙法で乗り越えられない苦難はない

■太陽を射る修羅は自らを滅ぼす
 一、大聖人は、大難のさなかに一歩も退かず信仰を貫き通した日妙聖人と乙
御前の母子に、こう仰せである。
 「犬は獅子を吠えれば、腸が腐る。阿修羅は太陽を弓矢で射れば、頭が七つ
に割れる。すべての真言宗の僧は犬と阿修羅のようなものであり、法華経の行
者は太陽と獅子のようなものである」(同1219ページ、通解)
 法華経の行者である大聖人に敵対し、迫害を加える邪悪な坊主は、獅子に吠
えかかる犬、太陽を射る修羅のように、わが身を滅ぼすであろうとの御断言で
ある。
 この原理は、大聖人の仰せのままに、御本尊根本、御書根本で広布に進む学
会についても同様である。仏勅の学会に卑劣な誹謗を加え、広宣流布の和合を
破壊せんとした人間が、今、ことごとく「腸くさる」「頭七分に破る」の厳し
き仏罰を受けていることは歴然たる事実だ。
 一、「仏陀は勇敢に戦いを敵陣にまで進め、傲慢な僧侶たちを屈従させた」
(古賀勝郎訳)
 これは、あのマハトマ・ガンジーの言葉であった。ガンジーは「臆病な教師は
決して子供を勇敢に仕立てることはできない」(同)とも語っている。
 何ものも恐れず、何ものにも負けない勇気――これこそ、子どもたちに残す、
かけがえのない「精神の遺産」である。

行動にこそ魂の喜び
◎パリでドイツで――全世界で輝く創価の同士◎
「徹する心」に幸福が! 勝利が!

■同志の活躍をテレビが紹介
 一、暗い世相である。変化も激しい。舵取りが難しい時代だ。自信を失い、
指標を見いだせずにいる人も少なくない。
 その中にあって、日本中、世界中で、わが同志の健闘が、明るく朗らかに光
っている。
 先週、日本のテレビ番組で、フランスのフレデリック・チバさん(フランス創
価学会理事長)と、ドイツの諸角道夫さん(ドイツSGI副総合本部長)ご一
家のことが、相次いで紹介された。
 チバさんが紹介されたのは、起業家の育成を目指す企画の番組。日本でクレ
ープ屋を成功させるため、パリに勉強に来た青年に、本場ならではの厳しいア
バイスをする大先輩として、チバさんが登場した。 〈日本テレビ系『マネ
ーの虎』〉
 そこでは、チバさんの経歴が、深い敬意を込めて紹介されていた。

■世界最高峰! 仏の菓子職人
 一、19歳のとき、一流の菓子職人を目指して単身、フランスヘ。パリの名
店で厳しい修業を重ね、フランス最高の権威「アカデミー・キュリネール・ド・フ
ランス(フランス料理アカデミー)」の日本人唯一の会員に選ばれたチバさん。
「フランス菓子界」の頂点にのぼりつめたパティシエ(菓子職人)として、讃
えられていた。
 〈本年1月、名誉会長は、同アカデミーの「名誉委員」に就任。東洋人初の
栄誉である。
 パリで行われた証書授与式の際、デュポン会長は語った。
 「料理とは芸術です。なぜなら、それは、文学者や知識人、科学者、宗教者、
そして労働者らが、テーブルを囲むことで、お互いに歩み寄り、対話が可能と
なるからです。その目的とは、他者への尊重と慈愛、分断されたものを連帯さ
せようとする意志であります。
 このような普遍的価値を志向している私どものアカデミーの理想は、ヒュー
マニストの作家であられる池田会長の哲学と一致します。
 その意味から、わがアカデミーは、池田会長に『名誉委員』の称号を授与す
ることを決定しました。池田会長のご構想の実現を、私ども一同、心からお祈
り申し上げます!」〉
 番組ではチバさんのことを、何度も「世界最高峰」と絶讃していた。
 私は本当にうれしかった。大聖人は門下の四条金吾に対し、「強盛の大信力
を出して、法華宗四条金吾四条金吾と、鎌倉中の上下万人、さらには日本
国の一切衆生の口にうたわれていきなさい」(御書1118ページ、通解)と
励まされている。
 わが友もまた、それぞれの使命の分野で、見事な実証を示している。
 一、番組の一つの焦点は、「超一流」のチバさんが、夢を目指す一青年にど
う接し、どう薫陶していくかにあった。
 何度も試作品を持ってぶつかってくる青年に、チバさんも真剣そのもので応
える。気取らず誠実に、厳しくも温かな言葉で、的確なアドバイスを惜しみな
く送る。
 そして青年が、立派なお菓子をつくり出すまで応援していくのである。
 人格もまた超一流であるという信仰の輝きが、随所で光っていた。
 一、私は、ポーランド出身でフランスで活躍した偉大な科学者、キュリー夫
人の言葉を思い起こす。
 キュリー夫人は、優れた教育者でもあった。
 「教授たちが学生に影響を及ぼすことができるのは、彼らに権威があるから
ではなく、彼ら自身に科学への愛情と個人的な資質が備わっていることによる
ところがはるかに大きい」(田中京子訳)
 今、各地で、教育部の先生方の実践が輝いている。〈日本を代表する「読売
教育賞」では、昨年と本年、教育部員が最優秀賞を受賞した〉
 正しき人間教育こそが、社会に活力を送り、平和を打ち立てていく究極の力
である。創価の教育運動の意義は、ますます大きい。

■家族の力で勝利 独の豆腐屋さん
 一、また、ドイツの諸角さんご一家も、世界で活躍する日本人家族に光を当
てる番組で、大きく取り上げられた。〈テレビ朝日系『ポカポカ地球家族』〉
 諸角さんのことは、「随筆 新・人間革命」などで紹介してきたが、炭鉱労働
者としてドイツに渡り、大変な苦労を重ねながら、ヨーロッパの広宣流布を開
拓してこられた功労者である。私も、何度も出会いを結んできた。
 今回の番組のテーマには、「手作り豆腐24年目の危機」「家族が試練に立
ち向かう」と掲げられていた。
 諸角さんは24年間、ドイツで唯一の手作り豆腐屋を営まれてきた。
 しかし近年、売り上げが低迷し、経営が悪化。悩んだすえ、諸角さんは豆腐
作りをやめようと決め、緊急の家族会議を開いて決意を伝えた。
 しかし、この時、夫人の三世子さんと4人のお子さんをはじめ、家族全員が
「もっと挑戦するべきだ」と、諸角さんを懸命に説得。諸角さんをもり立て、
ドイツ人の口に合う豆腐の食べ方を研究し、試食会を開くなど、新しい挑戦を
重ねていく。
 そうした努力の結果、見事にドイツの人々に人気を勝ち得て、店を再興して
いくのである。
 番組の最後に、司会やゲストの俳優の方が、「あのとき、家族が励まさなか
ったら、(諸角さんの豆腐屋は)駄目になっていましたね」「自分もこの子ど
もと同世代であり、考えさせられた」と、口々に語っていたことが、まことに
印象的であった。
 「家族の力から、勝利が生まれる」――このことが、爽やかな励ましのメッ
セージとして伝わってくる。

■一家和楽の信心
 一、なお、同じ番組の中で、ドイツで大変な人気の「マルヤス」という寿司
店が登場するが、これまた、ドイツ草創の同志である安東明生さんのお店であ
る。
 私は、この番組を見ると、即座にドイツに電話で祝福を伝えた。迅速な反応
を、つねに心がけているからだ。
 どの家にも大なり小なり、試練の時がある。そのときこそ、家族の力が試さ
れるときである。
 御聖訓には、こう仰せである。
 「あなたの家の内に病気の人がいるというのは、まことでしょうか。(もし
それが本当であったとしても)よもや鬼神の仕業ではないでしょう。十羅刹女
が、信心のほどを試しておられるのでしょう」(同1544ページ、通解)
 妙法の大良薬を持った一家に、打開できない問題など、絶対にない。強い信
心を貫けば、すべて変毒為薬していける。要は、「一人」が立ち上がることで
ある。一人が立てば、一家、一族を、すべて救いきっていけるのである。
 勝負は途中では決まらない。試練と戦って、人間は強くなる。大難に打ち勝
ってこそ、仏になるのだ。
 最後に勝つ人が、真の勝利者である。その人こそ、最高の幸福者である。
 「本当に立派だ」「さすが師弟の道に生ききった人だ」「創価学会の最高の
模範だ」と、多くの人から讃えられる人生であっていただきたい。
 戸田先生は逝去の前年、永遠の三指針を発表してくださった。
 一、一家和楽の信心
 二、各人が幸福をつかむ信心
 三、難を乗り越える信心
 ここに、学会の不滅の軌道がある。
 一、昨日、首都圏の県区圏長会議が、東京戸田記念講堂で意気高く行われた
(12日)。参加された方から、会合の模様とともに、戸田記念講堂が、すみ
ずみまで美しく荘厳されていることを、うかがった。
 御宝前の「シキミ」もじつに美しく、館内のいたる所に真心が光っている。
トイレの清潔さも有名で、近隣の来館者の方々からも、よく感嘆の声が寄せら
れるという。
 そこには、広宣流布の宝城を、真心込めて、創意工夫をしながら、守り、磨
き、飾っていこうという努力が輝いている。
 東京戸田記念講堂をはじめ、全国の会館の管理者の方々、清掃をしてくださ
っている方々、守る会の方々など、尊い使命に徹しておられる皆さまのご尽力
に、心から感謝申し上げたい。
 一、広島では、「偉大な指導者周恩来」展が、まことに盛大に行われた。各
界の来賓をはじめ、9万人を超える方々が来場された。 周恩来総理は「われ
われの事業は、どの方面でも繁栄にむかい、快速の前進をつづけている。
 われわれの事業が正義の事業だからであり、広はんな人民の支持をうける事
業だからである」(森下修一訳)と言った。
 周総理が、いちはやく学会の民衆運動に注目されたのも、学会が「正義」と
「人民の支持」を備えていたからこそである。
 皆さまは日夜、尊い汗を流しながら、広宣流布のために歩きに歩き、語りに
語っておられる。ロシアの文豪チェーホフの小説の中に「勝つまで足を運んで
運ぶ」という言葉があった。
 勝つことは喜び。
 勝つことは幸福。
 勝つためには、自ら動きに動くことである。
 私は、勇敢な行動を貫く、わが同志の神々しい姿を心から讃嘆したい。

■婦人部に感謝
 一、きょう、お集まりの各区の皆さまは、希望と勇気の前進を続けておられ
る。
 まず本陣・新宿区は、未曽有の聖教新聞の拡大に先駆された。
 今年11月は、学会本部が信濃町に移転して50周年。明春に学会本部新館
が完成。2005年には待望の新宿池田文化会館が完成の予定である。
 渋谷区は今月、全東京の模範となる聖教新聞の購読推進を成し遂げた。
 今月18日から21日まで夢あふれる「世界の少年少女絵画展」が代官山ス
ポーツプラザで開催される。
 そして、新たな広布の峰を目指し、力強く前進する港区。今月から「高輪会
館」でも衛星中継が始まると、うかがった。
 どの区も、本当におめでとう!
 とくに、婦人部の皆さまの偉大な奮闘に、深く感謝申し上げたい。
 婦人部が盤石なればこそ、創価人間主義は世界に広がった。女性の力は偉
大である。
 どうか、大切な同志の皆さまに、くれぐれもよろしくお伝えください。きょ
うは本当にご苦労さま! 心から御礼申し上げ、記念のスピーチとさせていた
だく(大拍手)。
(2003・7・13)